トランスジェンダーとは心の性(自認する性)と、身体の性が一致していない人のこと。
性同一性障害とトランスジェンダーの違いは?
“性同一性障害”は医学的な疾患名になります。
“トランスジェンダー”は身体の性別と自認が一致していない状態を指し、中性や無性の人も含まれます。
トランスジェンダー全員が治療や手術を望んでいるわけではありません。
※2018年にWHO世界保健機関では、トランスジェンダーを精神疾患から除外すると宣言し、性同一性障害が改訂され”性別違和”に変更されました。
私たち、株式会社G-pitが大切にしていることは”一人一人の幸せな人生”です。
治療や手術がゴールではなく。人生が豊かになるため、幸せに生きるための治療や手術であってほしいと願っています。
治療や手術を望まない方のご相談も無料で受け付けております。(治療や手術を勧める行為は一切致しません。)
“今、生きることが苦しい方へ”
同じトランスジェンダーでも人それぞれ個性があり、多様な生き方や考え方があります。
自分の幸せの形は、自分自身だけが持つ美学であり、最終的にはご自身で決断をして現状を変えていかなければなりません。
非常にストレスのかかる重大な決断になるため、一人で抱え込まず、ぜひお気軽にご相談ください。
私たちの情報提供や、無料相談のお時間が、人生にとって何か良いきっかけになれば嬉しいです。
カミングアウトをする、しないの選択も、それぞれの生き方や考え方によって変わります。
どちらが正しいというものではなく、生き方の違い、環境の違いで差が出ます。
“カミングアウトをしたいけど、言えない”
“カミングアウトをしたら、否定されてしまった”
理解が得られないから言いたくても言えない。という方がまだまだ多い現状があります。
セクシュアリティは、誰かに認められるものではなく、ご自身の大切なアイデンディティ(自己を確立する大切な要素のこと)です。
株式会社G-pitの事務所相談では、親御さんやご家族、パートナーの方も同伴でご利用いただけます。
カミングアウトの過去事例のご紹介や、カミングアウト方法に関する情報も配信しております。
専門知識を有する医師により、カウンセリングを行います。
改名
性別適合手術
ホルモン治療
※各治療院により診察条件や診察内容、料金が大幅に異なります。
お住まいの地域からお近くの病院、また条件に合った病院をお探し致します。お気軽にご相談ください。
主に精神科で医師のカウンセリングを受けます。
(専門知識を有する医師の場合、精神科以外でも診断可能な場合があります)
カウンセリング内容は、選択する病院により異なります。
取得までにかかる時間も個人差があり、料金も病院により差があります。
専門知識を有する医師でなければなりません。
全国で専門知識を有する病院には限りがあり、お住まいの地域外で治療をする方が多い現状です。
※地域により病院数の差があります。
G-pitでは、より良いカウンセリング方法を目指して、
日々最新情報を踏まえ治療ルートのご提案をさせて頂きます。
身体的性別とは別の性ホルモンを、定期的に投与します。主に筋肉注射です。
投与の間隔と投与量は個人差があります。
まずはご自身の適切量を医師と相談する所から始まります。
神経伝達
増殖因子
免疫系による生体防御
泌尿器科・産婦人科・ジェンダークリニック等で投与・治療可能です。
投与にはGID診断書が必要です。(一部、診断書不要の病院もございます)
料金や、投与量は治療院により大幅に異なります。
125mg 10日間~3週間に1回の投与
250mg 2週間~1ヶ月に1回の投与
男性ホルモン接種時の作用/副作用
体重の増加
脂肪の減少
にきび、吹き出物の増加
生体の変化(声が低く太くなる)
クリトリスの肥大
体毛の増加
禿頭
肝機能の低下
女性ホルモン接種時の作用/副作用
脂肪の沈着
体毛の変化(細く柔らかく)
精巣の萎縮
管轄の家庭裁判所で行います。
申し立てに必要な書類を揃えて”現住所地の家庭裁判所”へ提出します。
名の変更について(家庭裁判所)
https://www.courts.go.jp/saiban/syurui/syurui_kazi/kazi_06_20/index.html
使用実績の証明書類がなくても改名できるケースがあります。
ただ、使用実績の証明書類がある方が有利です。
証明書類例
公共料金の明細書
手紙や年賀状
納品書や領収書
学校や会社の名簿や名刺
メール
ポイントカードや会員カード
※日常生活で実際に名前を使用しているとわかるものが証明書類になります。
- 必要書類を揃える
- 家庭裁判所に申立書を提出
- 家庭裁判所より審判日の通知
- 審判当日、裁判官との面談
- 家庭裁判所から戸籍変更の通知(早ければ1週間ほどで通知がきます)
各種金融機関(銀行など)
各種クレジットカード会社
保険会社
国民年金
運転免許
電気会社・ガス会社・水道局 等
- 専門的な知識を有する医師2名以上によって【性同一性障害】の診断を受けているもの
- 18歳以上であること
- 現に婚姻をしていないこと
- 未成年の子がいないこと
- 其の身体について他の性別に係る身体の性器にかかる部分に近似する外観を備えていること
戸籍変更用診断書 2通(2人の医師のサインがある)
FTMの場合 ホルモン治療により、陰核が肥大している方
管轄の家庭裁判所で行います。
申し立てに必要な書類を揃えて”現住所地の家庭裁判所”へ提出します。
性別変更について(家庭裁判所)
https://www.courts.go.jp/saiban/syurui/syurui_kazi/kazi_06_23/index.html
- 必要条件の確認
- 必要書類を揃える
- 家庭裁判所に申立書を提出
- 家庭裁判所より審判日の通知
- 審判当日、裁判官との面談
- 家庭裁判所から戸籍変更の通知(早ければ1週間ほどで通知がきます)
各種金融機関(銀行など)
各種クレジットカード会社
保険会社
国民年金
運転免許
電気会社・ガス会社・水道局 等
第三者の精子提供により、実際に子供を授かっているトランスジェンダー男性(FTMパパ)が増えています。
株式会社G-pitは多様な家族の形を応援しています。
第三者の精子提供(精子バンク)を独自で運営しております。
精子提供者をお探しの方は、下記サイト、又は無料相談フォームよりお気軽にお問い合わせください。
※子作りに関するご相談も無料です。
FTM妊活・精子提供→G-pit LAB 公式サイト