切開法

下腹部を5〜7cm程度切開し、子宮卵巣を摘出します。
腹腔鏡法・内視鏡法

お腹に4カ所穴をあけ、内視鏡カメラを使い子宮卵巣を全摘出します。
下腹部の皮下脂肪が厚い場合、切開法へ変更になる可能性があります。
膣式
膣から医療器具を使用し、子宮卵巣を摘出します。外傷が全く残らないため、回復が早い傾向にあります。
長期間のホルモン治療により、膣が極端に萎縮している場合は術式が変更になる可能性があります。
長期間のホルモン治療により、膣が極端に萎縮している場合は術式が変更になる可能性があります。
切開法・腹腔鏡法のメリット・デメリットは?
切開法 メリット
・料金が安い・手術時間が多少短い |
切開法 デメリット
・下腹部に傷が残る・痛みが強い ・入院が4泊と長い |
腹腔鏡法 メリット
・痛みが少ない・傷跡が小さい ・入院が2泊で短い |
腹腔鏡法 デメリット
・料金が約15万円ほど高い・術後出血がある為ナプキンが必要 |